飲み会は苦手

お酒は好きです。でも飲み会は苦手です。

飲み会が苦手な理由
  1. 人見知りだから仲良くない人と一緒に過ごす時間が苦痛
  2. 集団行動が苦手だから大人数飲み会は苦痛

だから、会社の飲み会ってヤツが苦手です。そうは言っても小心者のええかっこしいなので、歓送迎会の類は参加します。本当は嫌ですけど。一応、礼儀かと思って参加します。参加したところで、美味しくお酒は感じないのですけど。

会社の飲み会は人数が多くなりがち。飲み会でも何でも4人が限度。できれば二人がベスト。二人だったら、腰を据えて相手に向き合えるので、まだ何とかなる。

以前、参加したくない飲み会にはお世話になった人の送迎会だろうと、新人の歓迎会どろうと絶対参加しない人に会ったことがある。まず、新人歓迎会には絶対参加しない。なぜなら、その人のことよく知らないのに一緒飲んでも楽しくないから。その意見には全面的に賛成します。それを貫けるって素晴らしいと尊敬しました。
さらに、すごくお世話になった人の送別会にも参加しなかったことがあった。さすがにこれはビックリした。参加しない理由は「参加人数が多すぎて知らない人がいっぱいいるから」。うん、うん、わかる。だから私も参加したくなかったが、こんな時、何せ変な義務感みたいなのが邪魔して参加してしまうのだ。そんな話をその人にすると、あっけらかんと「行きたくないなら行かなきゃいいのに。ちゃんとしてると損だよね〜」と笑っていた。その人は私の葛藤を察してくれるカンのいい人で、考え方がとても似ている人だった。でも、決定的にちがうのは、その行動。彼女は自分の考えをそのまま行動する。それによって自分がどう思われようと構わないと思っている。実際は悪く思われたくはないので、慎重に考えて行動する人だが、絶対に譲れない断固たる自分を持っている男前な女子だった。

かくゆう私は、社会人としてはこうあるべきだろう、本当は嫌だけれどこうした方がいいだろうという思いが強い。いお人だと思われたいんですな。まったく嫌な女だぜ。だから会社の飲み会も嫌だけど最低限は参加する。でも、その時間、気心知れた人と飲んでいたい。

でも、会社の人と仲良くなった場合(あまりならないけど)は別だ。喜んで飲みに行く。特に気前のいい上司とその上司をおだてるのが上手い女子がいると最高だ。タダで結構な美味い酒にありつける。

ああ、美味しい日本酒が飲みたい。